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ピンクの砂浜、絶景の島々!カリブの宝石「アンティグア・バーブーダ」【大阪・関西万博】
投稿日 2025年7月18日 14:00:28 (IT 科学)
アンティグア・バーブーダは、カリブ海に浮かぶ島国で、青く澄んだ海と365の白砂ビーチで知られる観光地だ。大阪・関西万博では、パビリオン「COMMONS-D」内に出展し、「A Little Bit of Paradise(パラダイスの一部)」をテーマに国の魅力を紹介した。
■カリブの楽園、アンティグア・バーブーダの魅力を発信
COMMONS-D
展示では、自然環境や文化、工芸、遊びなど、アンティグア・バーブーダの多面的な魅力を視覚・体験的に表現。観光誘致はもちろん、自然保護活動や地域文化の紹介を通じて、来場者に持続可能な未来への関心を促す内容となっていた。
■ピンクの砂や幻の島 ― 注目の展示・体験の数々
〇バーブーダのピンクサンド
最大の見どころのひとつが「ピンクの砂浜」の展示だ。バーブーダ島の海岸に見られるこの幻想的な砂は、有孔虫(foraminifera)という微細な海洋生物の赤みがかった殻が砕け、白い砂と混じることで独特のピンク色を生み出す。この自然のコラボレーションは、バーブーダならではの特別な光景だ。
〇レドンダ島 ― 緑を取り戻した奇跡の島
全長約1マイルの無人島・レドンダ島は、かつて野生化したヤギやネズミによって荒廃していたが、2017年の駆除作業以降、再生プロジェクトが進行。2023年には3万ヘクタールを超える海洋保護区に指定され、絶滅危惧種のトカゲや海鳥が生息する貴重な生態系の宝庫へと変貌した。環境NGO「EAG(Environmental Awareness Group)」が保全を担当している。
〇すばらしき鳥の島「グレート・バード・アイランド」
アンティグア・バーブーダには30以上の無人島があり、そのひとつであるグレート・バード・アイランドは、固有種「アンティグア・レーサー(Antiguan Racer)」など希少な動植物の保護区として知られる。年間10万人以上の来訪者を集める観光資源でありながら、環境保護の観点でも重要な役割を担っている。
〇ワリーボード ― 伝統ゲームを体験
来場者は、カリブ地域で親しまれている伝統的なボードゲーム「ワリー(Warri)」の遊び方を体験できた。シンプルながら奥深いルールで、来場者同士が夢中になって対戦する姿も見られた。
〇手漕ぎボート「TWACレプリカ」展示
2020–2021年の「タリスカー・ウイスキー・アトランティック・チャレンジ(TWAC)」で、アンティグアのチームが使用した手漕ぎボートの実寸レプリカも展示。チャリティ目的で制作されたこのボートは、過酷な大西洋横断を乗り越えた実績の象徴として多くの注目を集めていた。
〇工芸とアートの展示
伝統的なパームリーフを使った「スクリューパインの財布」や流木を用いたアートランプなど、地元の自然素材を活かしたハンドクラフト作品も展示。鮮やかな色彩や幾何学模様が印象的で、来場者の目を引いていた。
■大阪・関西万博 公式サイト
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