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元新党さきがけ代表代行・田中秀征氏が説く「中選挙区連記制」 参院選前にも選挙制度を一気に変える環境にある
投稿日 2025年6月7日 13:00:00 (最新情報)
衆議院で議論が進む選挙制度改革のなかで、注目される「中選挙区連記制」とはどんな制度なのか。いまの小選挙区比例代表並立制が30年前に導入される以前は、定数が原則3~5の中選挙区だったが、投票用紙には一人の名前を書く「単記制」だった。1994年に新しい選挙制度に変えることに調印した細川護熙首相(当時、日本新党党首)と河野洋平・自民党総裁(当時)はともに、当初から小選挙区制には疑問を持ち、中選挙区連記制を考えていた。最近は、若手、中堅議員にも支持が増えているこの制度は、いったい何を狙っているのか?
Source: J-CASTニュース
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